Spotifyで気に入ったプレイリストを見つけたときや、現在使っているリストを編集用と保存用に分けたいときには、元の曲をまとめて新しいプレイリストへコピーすると便利です。
ただし、Spotifyでいうコピーには、曲を別のプレイリストへ複製する操作、プレイリストのリンクをコピーして共有する操作、他人のプレイリストをマイライブラリへ保存する操作など、目的の異なる方法があります。
操作を間違えると、元のプレイリストを編集してしまったり、リンクを保存しただけで自分では曲順を変更できなかったり、別アカウントへの移行後に一部の曲が見つからなかったりするため、最初に目的を整理することが大切です。
Spotifyのアプリには、プレイリスト内のすべての楽曲を別のプレイリストへ追加する機能があり、スマートフォンではメニューから、パソコンでは一括選択や右クリックを利用して複製できます。
ここでは、スマホとパソコンでSpotifyのプレイリストをコピーする手順を中心に、他人のリスト、いいねした曲、別アカウント、他社サービスからの移行、コピーできない場合の原因まで詳しく紹介します。
Spotifyプレイリストをコピーする方法

Spotifyのプレイリストを丸ごとコピーしたい場合は、対象のプレイリストを開き、メニューにある「他のプレイリストに追加」を選ぶ方法が基本です。
追加先として新しいプレイリストを作成すれば、元のプレイリストを残したまま、収録されている楽曲を自分が編集できる別のリストへ移せます。
端末やアプリのバージョンによってボタンの名称や配置が多少異なるため、メニューが見つからない場合は、パソコン版の一括選択や曲単位の追加も利用しましょう。
スマホで丸ごと複製
iPhoneやAndroidのSpotifyアプリでは、コピーしたいプレイリストを開き、画面上部にある3点メニューから「他のプレイリストに追加」を選択することで、収録曲をまとめて別のプレイリストへ追加できます。
追加先の選択画面で既存のプレイリストを指定すると曲がそのリストへ統合され、新しいプレイリストを選択すると元の内容を引き継いだ独立したリストを作れるため、完全な複製を作りたいときは新規作成を選ぶのがわかりやすい方法です。
- コピー元のプレイリストを開く
- 画面上部の3点メニューをタップする
- 他のプレイリストに追加を選ぶ
- 新しいプレイリストを作成する
- 名前を付けて保存する
コピーが完了したら、新しいプレイリストを開き、曲数、先頭と末尾の曲、曲順を確認しておくと、通信エラーや配信状況の違いによる不足に早く気づけます。
アプリの画面に「他のプレイリストに追加」が表示されないときは、Spotifyを最新版へ更新して再起動し、それでも見つからなければパソコン版で全曲を選択する方法へ切り替えると確実です。
パソコンで全曲を選択
WindowsまたはMacのSpotifyデスクトップアプリでは、プレイリスト内の曲を一括選択し、右クリックから別のプレイリストへ追加することで、内容をまとめてコピーできます。
最初に曲の一覧を一度クリックして操作対象を曲リストへ移し、その後に全選択のショートカットを押すことが重要で、検索欄やサイドバーが選択された状態では期待どおりに全曲が選ばれない場合があります。
| 操作環境 | 全曲選択 | 追加操作 |
|---|---|---|
| Windows | Ctrl+A | 右クリックしてプレイリストに追加 |
| Mac | Command+A | 右クリックしてプレイリストに追加 |
| 一部選択 | ShiftまたはCtrl・Command | 選択曲だけ追加 |
全曲が反転表示されたら、選択範囲を右クリックして「プレイリストに追加」を選び、新規プレイリストを指定するか、あらかじめ用意したコピー先を選択します。
曲数が非常に多いリストでは、画面を最後まで読み込んでから全選択したほうが安定しやすく、コピー直後には元の曲数と新しいプレイリストの曲数を比較しておくと安心です。
パソコン版は一部の曲を除外しながら複製したい場合にも向いており、不要な曲だけ選択解除してから追加すれば、スマホで一曲ずつ削除するよりも短時間で編集できます。
他人のプレイリストを複製
他人が公開しているプレイリストも、閲覧できる状態であれば、収録曲を自分の新しいプレイリストへ追加して編集用のコピーを作れます。
単にマイライブラリへ保存しただけの場合、保存されるのは相手が管理する元のプレイリストであり、相手が曲を追加または削除すると表示内容も変わる可能性があるため、現在の選曲を残したい場合は別リストへの追加が必要です。
スマホでは対象のプレイリストに「他のプレイリストに追加」が表示されるか確認し、表示されない場合はパソコン版で曲を全選択して、自分が作成した新しいプレイリストへ追加します。
コピー後のプレイリストは自分で曲順やタイトルを変更できますが、元の作成者が付けた説明文、カバー画像、フォロワー数、作成者情報まで完全に複製されるわけではありません。
他人の選曲を参考に公開プレイリストを作る場合は、元のタイトルや画像をそのまま転載して公式企画のように見せることを避け、自分の目的に合わせた名前や説明へ変更すると誤解を防げます。
いいねした曲を移す
Spotifyの「お気に入りの曲」や「いいねした曲」に保存してきた楽曲も、パソコン版で全曲を選択し、新規プレイリストへ追加すれば通常のプレイリストとしてコピーできます。
お気に入りの曲は自分専用のライブラリとして扱われるため、そのままでは一般的なプレイリストのように共有しにくい場合がありますが、新しいプレイリストへ移すことでタイトル、説明、公開範囲を設定しやすくなります。
曲数が多い場合は、年代、ジャンル、追加時期、アーティストなどで並べ替えや絞り込みを行い、必要な範囲だけを選択して複数のプレイリストへ分ける方法も有効です。
お気に入りをすべてコピーすると、普段聴かない曲や一時的に保存した曲まで含まれやすいため、コピー後に再生用途ごとの整理を行うと使いやすいリストになります。
元のお気に入りから曲を削除しても、すでに新しいプレイリストへ追加した曲が自動的に削除されるわけではないため、保存用のスナップショットとしても利用できます。
一部の曲だけをコピー
プレイリストの全曲ではなく、特定のアーティストや気に入った曲だけをコピーしたい場合は、パソコン版で複数選択してから追加する方法が効率的です。
連続する曲を選ぶときは最初の曲をクリックし、Shiftキーを押しながら最後の曲をクリックすると範囲選択でき、離れた位置にある曲はWindowsならCtrl、MacならCommandを押しながら選択できます。
選択後に右クリックして「プレイリストに追加」を選べば、選んだ曲だけを新しいリストや既存のリストへまとめて移せます。
スマホでも各曲のメニューから一曲ずつプレイリストへ追加できますが、数十曲以上を選ぶ作業では選択漏れが起こりやすいため、まとまった編集にはパソコン版が向いています。
コピー元が頻繁に更新される公式プレイリストの場合は、気になった曲を見つけた時点で自分のリストへ保存しておくと、次回の更新で曲が入れ替わっても見失いにくくなります。
リンクのコピーと区別
Spotifyのメニューに表示される「リンクをコピー」は、プレイリストそのものを複製する機能ではなく、同じプレイリストを開くためのURLをクリップボードへ保存する機能です。
リンクを友人へ送ったり、SNSやメモアプリへ貼り付けたりする目的には適していますが、リンク先の曲順や収録内容を自分の判断で編集できるようになるわけではありません。
相手のプレイリストをマイライブラリへ保存した場合も管理者は元の作成者のままであり、相手が内容を変更すれば、自分が開いたときの内容も更新されることがあります。
現在の曲を固定して残したいときは「リンクをコピー」ではなく「他のプレイリストに追加」を選び、編集可能な新規プレイリストを作成する必要があります。
一方で、自分のプレイリストを複製する必要がなく、複数端末や友人と同じリストを参照したいだけなら、余分なコピーを増やさずリンク共有を使ったほうが管理しやすくなります。
共同編集へ切り替える
友人や家族と同じプレイリストを更新したい場合は、それぞれがコピーを持つよりも、コラボプレイリストとして共同編集できる状態にする方法が適しています。
プレイリストの3点メニューから「共同制作者を招待」を選ぶと招待用リンクを発行でき、招待を受けた相手は曲の追加や削除、再生順の変更などを行えるようになります。
Spotifyの案内では共同制作者を招待するリンクには有効期間が設定されているため、古いリンクが開けないときは、プレイリストの所有者に新しい招待リンクを発行してもらう必要があります。
共同編集は一つのリストを育てる用途には便利ですが、誰かの操作で自分の好きな曲が削除される可能性もあるため、変更前の状態を残したい場合は先にコピーを作っておきましょう。
旅行、イベント、店舗BGM候補など、参加者全員から曲を集めたい場面では共同編集を使い、完成版を保存するときに別プレイリストへコピーする流れにすると管理が安定します。
他社サービスから移行
Apple MusicやYouTube Musicなど、別の音楽サービスで作ったプレイリストをSpotifyへコピーしたい場合は、Spotifyアプリのインポート機能を利用できることがあります。
Spotifyの公式案内では、モバイル版のマイライブラリから「他のアプリから音楽をインポート」を開き、移行元サービスを選択して認証し、対象の曲やプレイリストを指定する手順が案内されています。
この移行にはSpotifyと提携する外部サービスが利用される場合があり、移行元とSpotifyの両方へログインして、プレイリスト情報へのアクセスを許可する必要があります。
サービスごとに楽曲の識別情報、配信地域、収録アルバム、表記が異なるため、移行後の曲数が完全に一致せず、同名の別バージョンへ置き換わる場合もあります。
移行が完了したら、未検出曲、ライブ版への置換、カラオケ音源、リマスター違いなどがないかを確認し、重要なプレイリストは元サービスを解約する前に何度か再生して整えておきましょう。
端末別の操作で迷わないためのポイント

SpotifyはiPhone、Android、Windows、Mac、Web Playerで利用できますが、表示されるメニューや一括編集のしやすさは端末によって異なります。
スマホはプレイリスト単位の操作や曲の追加に向き、パソコンは全曲選択、一部選択、ドラッグ操作、曲数の確認など、細かな編集を効率よく進めたい場面に向いています。
同じアカウントでログインしていれば作成したプレイリストは基本的に同期されるため、スマホで見つけたリストをパソコンでコピーし、再びスマホで聴く使い方も可能です。
iPhoneとAndroidの表示差
iPhoneとAndroidでは、プレイリスト上部に表示される3点メニューの向きや、メニュー項目の並び順が異なることがありますが、コピーに必要な機能の考え方は共通しています。
画面にコピーという名称が直接表示されるとは限らず、「他のプレイリストに追加」や「プレイリストに追加」といった項目が、実質的に曲を複製する操作として使われます。
| 確認箇所 | iPhone | Android |
|---|---|---|
| メニュー | 横向きの3点が中心 | 縦向きの3点が中心 |
| 追加先 | 既存または新規 | 既存または新規 |
| 更新方法 | App Store | Google Play |
| 同期 | 同一アカウントで反映 | 同一アカウントで反映 |
目的の項目が見当たらない場合は、曲の横にあるメニューではなく、プレイリストのタイトルやカバー画像付近にあるメニューを開いているか確認してください。
画面表示は段階的な機能提供やアプリ更新によって変わることがあるため、手順と完全に同じ文言が見つからない場合でも、追加、保存、プレイリストといった関連項目を探すと目的の操作へ進めます。
パソコン版が向く場面
数十曲から数千曲をまとめてコピーする場合や、不要な曲を除外してから複製したい場合は、スマホよりもSpotifyデスクトップアプリを使うほうが操作しやすくなります。
パソコン版ではキーボードによる全選択や範囲選択を利用でき、選択した曲を右クリックして別のプレイリストへ追加できるため、曲単位の整理にかかる手間を減らせます。
- プレイリストを丸ごと複製する
- 複数の曲だけをまとめて移す
- お気に入りの曲を分類する
- 曲順を大きく変更する
- コピー元とコピー先を比較する
画面を広く使えるため、コピー元とコピー先のタイトルが似ている場合でも選択ミスを防ぎやすく、曲数や追加日などの情報も確認しながら作業できます。
編集量が多いときは、最初に用途別の空のプレイリストを複数作成し、コピー元から曲をまとめて振り分けると、後からスマホで一曲ずつ整理するより効率的です。
Web Playerの注意点
ブラウザで利用するSpotify Web Playerでもプレイリストの作成や曲の追加はできますが、ブラウザ側のショートカットやページ選択が優先され、一括選択がデスクトップアプリと同じように動かない場合があります。
全曲選択を試してブラウザの文字やページ全体が選択された場合は、その環境で無理に続けず、Spotifyのデスクトップアプリへ切り替えるのが安全です。
Web Playerはアプリをインストールできない共有パソコンなどで便利ですが、別人のアカウントへ誤ってコピーしないよう、画面右上のプロフィールとログイン中のアカウントを確認してから操作しましょう。
作業後は新しいプレイリストがマイライブラリに表示されるかを確認し、共有端末を使った場合はSpotifyからログアウトして、ブラウザに認証情報を残さないことも重要です。
他人や別アカウントへ移すときの考え方

Spotifyのプレイリストをコピーする目的には、他人の選曲を保存する場合だけでなく、古いアカウントから新しいアカウントへ移す場合や、家族や友人へ内容を渡す場合もあります。
同一アカウント内のコピーと異なり、別アカウントへの移行では、コピー元を開ける権限とコピー先でプレイリストを作成できる状態の両方が必要です。
公開、非公開、共同編集の違いを理解し、相手に閲覧だけを許可したいのか、曲を編集できる状態にしたいのか、独立したコピーを渡したいのかを決めてから操作しましょう。
公開リストを保存する場合
他人の公開プレイリストを後から聴きたいだけなら、プレイリストに表示される保存ボタンを選び、マイライブラリへ追加する方法が最も簡単です。
一方で、選曲を自分向けに変更したい場合や、現在の内容を固定して残したい場合は、保存だけで終わらせず、楽曲を自分の新しいプレイリストへ追加します。
- 聴くだけならマイライブラリへ保存
- 編集するなら新規リストへ追加
- 現在の内容を残すなら早めに複製
- 共有だけならリンクをコピー
- 一緒に編集するなら共同制作者を招待
Spotifyが作成する特集やパーソナライズされたプレイリストは定期的に内容が更新されることがあり、過去の特定日時の状態へ戻せない場合があるため、残したい曲は自分のリストへ保存しておくと安心です。
コピー元が削除されたり非公開へ変更されたりしても、自分のプレイリストへ追加済みの楽曲は通常そのまま残りますが、Spotifyでの配信自体が終了した曲は再生できなくなる可能性があります。
別アカウントへ移す場合
Spotifyのアカウントを作り直した場合は、旧アカウントのプレイリストを新アカウントで開き、収録曲を新しいプレイリストへ追加する方法が基本です。
旧アカウントでプレイリストを公開または共有できる状態にし、リンクを新アカウントで開いてからコピーすると、同じ端末でアカウントを切り替える場合でも対象を見つけやすくなります。
| 移す内容 | 主な方法 | 注意点 |
|---|---|---|
| 自作プレイリスト | 新規リストへ全曲追加 | 説明や画像は別途設定 |
| お気に入りの曲 | 通常リスト化して共有 | 全曲選択はPCが便利 |
| 他人の保存リスト | 新アカウントで再保存 | 非公開化に注意 |
| フォロー情報 | 個別に再フォロー | 曲コピーとは別操作 |
| ダウンロード曲 | 新端末側で再ダウンロード | 音声ファイルは移せない |
プレイリストの楽曲は移せても、フォロワー数、再生履歴、レコメンドの学習状態、アーティストのフォロー、オフラインダウンロードなどが、そのまま新アカウントへ複製されるわけではありません。
大量のプレイリストがある場合は、重要度の高いものから順に移し、旧アカウントを削除または利用停止する前に、新アカウントで曲数と再生可否を確認してください。
家族や友人へ渡す場合
家族や友人にプレイリストを渡したい場合は、相手が聴くだけなのか、自由に編集したいのかによって、リンク共有、共同編集、コピーのいずれかを選びます。
聴くだけであれば通常の共有リンクで十分ですが、相手が自分用の曲順へ変更したい場合は、相手側で収録曲を新しいプレイリストへ追加して独立したコピーを作る必要があります。
共同制作者として招待すると一つのプレイリストを複数人で更新できますが、誰かが曲を削除すると全員が見るリストからも消えるため、完成版を保持したい人は事前に複製しておくと安全です。
非公開プレイリストや共同編集用の招待リンクには有効期間が設定される場合があるため、相手が参加できないときは古いリンクを送り直すのではなく、新しいリンクを発行してください。
イベント終了後や旅行後に共同編集を止めたい場合は、共同制作者のアクセスを整理し、完成した内容を保存用プレイリストへコピーすると、その後の誤操作を防げます。
コピーできないときの原因と対処

Spotifyのプレイリストをコピーできない場合は、機能そのものがないとは限らず、開いているメニュー、アプリのバージョン、ログイン中のアカウント、通信状態などが原因になっていることがあります。
特に「リンクをコピー」と「他のプレイリストに追加」は役割が異なるため、共有メニューだけを見てコピー機能がないと判断せず、プレイリスト上部の3点メニューを確認しましょう。
操作後に曲数が合わない場合も、エラーだけでなく、配信終了、地域制限、重複曲、ローカルファイルなど複数の理由が考えられます。
メニューが見つからない
「他のプレイリストに追加」が表示されない場合は、最初にSpotifyアプリを最新版へ更新し、アプリを完全に終了してから再起動します。
曲の横にある3点メニューでは一曲だけを追加する項目が表示されるため、全体をコピーしたいときはプレイリストのカバー画像やタイトル付近にある3点メニューを開いてください。
- アプリを最新版へ更新する
- 正しい3点メニューを開く
- オンライン状態を確認する
- ログイン中のアカウントを確認する
- パソコン版で全曲選択を試す
アプリの表示言語や機能テストによってメニュー名が異なる可能性もあるため、「追加」「保存」「プレイリスト」といった語を含む項目を確認します。
スマホで解決しないときは、同じアカウントでデスクトップアプリへログインし、曲リストを全選択して右クリックから追加する方法へ切り替えると作業を進めやすくなります。
曲数が一致しない
元のプレイリストとコピー先の曲数が一致しない場合は、追加処理の失敗だけでなく、同じ曲の重複、現在の地域では再生できない曲、配信が終了した曲などが含まれている可能性があります。
ローカルファイルが含まれるプレイリストでは、Spotify上の曲情報だけが見えていても、音源ファイルが保存されていない端末では同じように再生できません。
| 主な原因 | 起こりやすい状態 | 対処 |
|---|---|---|
| 配信終了 | 曲が灰色になる | 別アルバム版を検索 |
| 地域制限 | 新アカウントで再生不可 | 利用地域を確認 |
| 重複判定 | 追加曲数が少ない | 曲名とアルバムを比較 |
| ローカル曲 | 別端末で再生不可 | 音源を端末側へ用意 |
| 通信中断 | 途中までしか追加されない | 安定回線で再操作 |
同じタイトルでも通常版、リマスター版、デラックス版、シングル版では別の音源として扱われることがあるため、曲数だけでなくアルバム名や再生時間も確認すると違いを見つけやすくなります。
大量の曲をコピーするときは、一度に何度も追加操作を繰り返さず、処理が反映されるまで待ってから曲数を確認することで、意図しない重複を防げます。
作成後に表示されない
コピー先のプレイリストが作成されたのにスマホや別端末へ表示されない場合は、すべての端末が同じSpotifyアカウントへログインしているかを確認してください。
Apple、Google、Facebook、メールアドレスなど複数のログイン方法を利用していると、本人が気づかないまま別のSpotifyアカウントを作成していることがあります。
正しいアカウントである場合は、マイライブラリの絞り込み条件を解除し、プレイリスト名で検索してから、アプリの再起動やログアウトと再ログインを試します。
オフラインモードでは新しい変更を取得できない場合があるため、インターネットへ接続し、Spotifyが同期を完了してからプレイリスト一覧を開き直しましょう。
誤ってプレイリストを削除した場合でも、Spotifyのアカウントページでは過去90日以内に削除したプレイリストを復元できるため、新しく作り直す前に復元ページを確認する価値があります。
コピー後に使いやすく整えるコツ

プレイリストをコピーしただけでは、元と同じような名前のリストが増え、どちらを編集すべきかわからなくなることがあります。
コピー後には用途が伝わる名前を付け、必要に応じて説明文、カバー画像、公開範囲、フォルダを設定すると、スマホでも目的のリストを探しやすくなります。
特に保存用と編集用を分ける場合は、更新日やバージョンを名前へ入れ、元の内容を残すリストを誤って編集しない仕組みを作りましょう。
名前と説明を整える
コピー先に元と同じ名前を付けると、追加先を選ぶ画面で見分けにくくなるため、用途、時期、利用場面などを加えた名前へ変更するのがおすすめです。
例えば「作業用BGM」をコピーした場合は、「作業用BGM・集中版」「作業用BGM・2026年7月保存」「作業用BGM・候補曲」など、コピーした目的が一目で伝わる名称にします。
- 保存版には日付を入れる
- 編集版には候補や作業中と付ける
- 共有版には対象者や用途を入れる
- 短い説明文で作成目的を残す
- 似た名前の連続使用を避ける
説明欄にはコピー元、作成日、選曲基準、対象となる場面などを記録しておくと、時間が経ってから見返したときにもプレイリストの意図を思い出せます。
カバー画像を変更すると視覚的にも区別しやすくなりますが、他人が作った画像を無断で転載せず、自分で用意した画像や利用条件を確認できる素材を使いましょう。
フォルダで整理する
コピーを繰り返してプレイリストが増えた場合は、Spotifyのプレイリストフォルダを使い、保存用、編集用、共有用などに分類するとマイライブラリを整理できます。
ジャンルだけで分類すると複数の用途が混在しやすいため、利用場面や管理状態を基準にしたフォルダを併用すると、編集すべきリストを探しやすくなります。
| フォルダ例 | 入れるプレイリスト | 管理の目的 |
|---|---|---|
| 保存版 | 更新前のコピー | 過去の選曲を残す |
| 編集中 | 候補曲を集めたリスト | 完成前を区別する |
| 共有用 | 公開・送信用リスト | 個人用と分ける |
| 季節別 | 春夏秋冬のリスト | 時期ごとに探す |
| アーカイブ | 再生頻度の低いリスト | 一覧をすっきりさせる |
Spotifyのフォルダ機能ではフォルダ内にさらにフォルダを作れるため、音楽、ポッドキャスト、仕事、運動などの大分類の中へ、保存版や編集中といった小分類を設けることも可能です。
フォルダはプレイリスト内の曲を変更する機能ではないため、移動後も曲順や公開範囲は維持されますが、削除と移動を取り違えないようメニューの表示を確認して操作してください。
定期的にバックアップする
頻繁に更新する大切なプレイリストは、月初やイベント前など決まったタイミングで複製し、日付を付けた保存版を作っておくと、誤って曲を削除した場合に以前の状態を確認できます。
Spotifyには削除したプレイリストを一定期間復元する仕組みがありますが、プレイリスト内で行った細かな曲の追加や削除を、任意の過去日時へ戻せる履歴機能とは異なります。
Spotifyへ自分のデータを請求すると、作成または保存したプレイリスト名、楽曲名、アーティスト名、アルバム名などを含むデータを確認できますが、そのファイルがアプリへ直接復元できるバックアップになるとは限りません。
そのため、すぐに再生できる状態を残したい場合はSpotify内で複製を作り、一覧情報も保管したい場合はアカウントデータのダウンロードや別形式の記録を補助的に使う方法が現実的です。
保存版が増えすぎると目的のリストを探しにくくなるため、最新数世代だけを残す、年ごとにフォルダへ移す、不要な作業用コピーを削除するなど、自分なりの保管ルールも決めておきましょう。
プレイリストのコピーは目的に合う方法を選ぶ
Spotifyのプレイリストを丸ごとコピーするときは、スマホで対象リストの3点メニューから「他のプレイリストに追加」を選び、新しいプレイリストを作成する方法が基本です。
パソコン版ではWindowsのCtrl+AまたはMacのCommand+Aで全曲を選択し、右クリックから追加先を指定できるため、大量の曲を扱う場合や一部の曲だけを移したい場合に適しています。
リンクのコピーやマイライブラリへの保存は、元のプレイリストを参照し続ける操作であり、自分で編集できる独立した複製を作る操作ではないため、現在の内容を残したいときは新規プレイリストへ曲を追加しましょう。
他人のプレイリスト、別アカウント、他社サービスから曲を移す場合は、配信終了、地域差、ローカルファイル、バージョン違いによって曲数が一致しないことがあるため、コピー後に曲数と再生可否を確認することが大切です。
コピーしたプレイリストには用途や日付が伝わる名前を付け、保存版、編集中、共有用などに分類しておけば、元の選曲を守りながらSpotifyのプレイリストを自由に編集しやすくなります。



